セーラーでは珍しい吸入式の万年筆。
外観はプロフィット21をベースに製作されていますが、ペン軸部分にインクの残量が確認できる「インクタンクウインドウ」が付いています。
本体尾栓を回転させ内部の吸入棒をピストンさせることで内部シリンダーへとインクを吸入させます。 満タン状態で、コンバーターの2倍の容量、約1ccのインクを貯蔵することができます。
インクタンクウインドウの半分くらいになった時点でインクの残量は0.2cc程となっているので、このくらいを目安に補充をすればインク切れに悩まされることもないでしょう。
ブラックには、初回500本にのみ中秋の名月をイメージした趣のあるブルーグレーのボトルインクが付属した初回限定版も発売され人気を博しました。
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