日本の四季という印象的な事象のイメージをインク色にて表現して人気を博した『色織々』シリーズの中から、特に復刻の希望が多かった8色が新たに『四季彩(しきさい)』シリーズとして発売されました。
『春』
匂菫(においすみれ):春先に花が咲き、香料の原料としても使用される甘い香を持つ“匂菫”をイメージ。 海松藍(みるあい):日本の伝統色である“海松藍”の暗い青みがかった緑色を表現しました。
『夏』
蒼天(そうてん):一点の曇りもない夏の青空をイメージしました。 土用(どよう):真夏の暑い日にジリジリと焦げる地面をイメージしました。
『秋』
山鳥(やまどり):渓流の向こう岸に舞い降りた美しい山鳥の羽根をイメージしました。 奥山(おくやま):秋の奥山に錦を織りなす紅葉の群生をイメージしました。
『冬』。
常盤松(ときわまつ):真冬でも印象深く綺麗な緑色の葉を持つ「松」をイメージ 時雨(しぐれ):秋から冬におこる冷たい「時雨」をイメージ
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