2005年に広島県の呉市海事歴史科学館の名誉館長に就任している松本零士と、呉を創業時からの生産拠点であり、今もメイン工場の所在地とするセーラー万年筆。 海への玄関口・呉が引き合せた縁で実現したコラボレーション。
キャプテンハーロック、メーテルといった人気のキャラクターや、スカルマーク等、松本零士の世界を感じさせるモチーフがふんだんに登場します。 アニメファン、松本零士ファンのみならず、万年筆ファンにとっても見逃すことのできない贅沢なセットに仕上がりました。
ネーミングにも含まれる『9(ナイン)』は松本零士の好きな数字であり、9は、一種完成を表す10の一歩手前の数。 「これから10になる」「成し遂げる!」 という思いが込められています。
万年筆のフォルムは未来の宇宙船をイメージし、キャップが無くても転がらないよう配慮されています。 また随所に刻印されているスカル(ドクロ)には、「骨となっても戦う!信念を貫く!」 といった強い想いが込められています。 クリップのハート型のモチーフには、強さと同時に優しさも忘れない、「暖かい心を記録する」という思いでデザインされています。
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