長原宣義勇退記念 竹塗り万年筆
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2011年12月、惜しまれながらも勇退された元ペン職人・長原宣義氏。 長原氏は1947年の入社以来、自由な発想と確かな技術により多種多様なペン先を生み出すなど64年に渡りセーラー万年筆を牽引されてきました。 その積み重ねてきた確かな技術から、平成19年度「現代の名工」にも選抜されました。
セーラー万年筆では、長原氏の比類なき功績に敬意を表し、勇退記念万年筆を発売致します。 本商品は長原氏の代表作「すす竹長刀研ぎ万年筆」をモチーフに、本体には山形県鶴岡市の伝統工芸・竹塗りを使用。 ペン先にオリジナル刻印を施したメモリアルな逸品です。
【竹塗り】 山形県鶴岡市に江戸末期から伝わる伝統工芸。 竹の模様を漆で盛上げ、35工程にもおよぶ製造工程の中で、上塗り・ぼかしが施され、竹の持つ優美な姿を表現する技法です。 茶筒・お盆を始め硯箱や重箱などが生産されています。
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