和をモチーフとした日本限定オリジナルシリーズに新柄「麻の葉」が登場しました。
「麻の葉」は着物はもちろんのこと、歌舞伎役者の衣装、赤ちゃんの産着、千代紙、手ぬぐい、和菓子、建築など様々な用途で使われる模様で6つの菱形を繋ぎ合わせた正六角形のデザインです。 その形が麻の葉に見えることから「麻の葉模様」と呼ばれていますが、その歴史は古く日本では平安時代にこの模様が仏像の装飾の截金(きりかね)細工に使われていました。
麻は急激に成長することから、力強い生命力を見いだされ、それは魂の象徴となり神道でも重要な意味をもつ植物です。 また麻には抗菌作用があることから、魔除けとしても使われてきました。 現代ではその種、茎や葉が新たなバイオエネルギーとして注目をを浴びています。 麻は今も昔も変わらず人々の生活に密接に関係をもった植物なのです。
麻の葉模様をストライプ状に陰影をつけながら彫刻されたデザインは、近くでみれば連続した麻の葉模様が見られ、遠目には斜めのストライプ模様に見えるボールペンです。
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